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【お届け先地域】北海道・沖縄 (追加料金+400円)
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【お届け先地域】上記以外の地域 (追加料金なし)
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■便利なコック1個付です。
【送料無料品】
◎北海道・沖縄を除く全国:送料無料、追加料金なし
◎北海道・沖縄 :送料無料、追加料金+400円(税込)
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ます。(同梱不可品)
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【製品名】
次亜塩素酸ナトリウム
【備考】
別称:次亜塩素酸ソーダ
規格:食品添加物
タイプ:低食塩品
【化学式】
NaClO
【成分及び含有量 】
次亜塩素酸ナトリウム12%(出荷時)
【物理的及び化学的性質】
外観:淡黄緑色の透明な液体
臭い:塩素臭
pH:12~13.5(アルカリ性)
融点/凝固点:なし
沸点、初留と沸点範囲:データなし
可燃性:データなし
引火点:データなし
比重(相対密度):1.10~1.20(20℃)(比重)
溶解度:可溶(水)
【商品説明】
本品は有効塩素が12%の液体で、市販されている家庭用塩素系漂白剤(ハイター、ブリーチなど)と比べて濃度が高いです。また、製品中の食塩含有量が4%以下の低食塩品のため、一般品と比べ純度が高く安定しています。
酸化作用、漂白作用、除菌作用を持ち、不安定で分解しやすい性質があります。水溶液の性質はアルカリ性で、強い除菌作用を持ちます。
【使用用途・効果】
次亜塩素酸ナトリウムとは、
水道用殺菌に広く使用され、上下水道やプールの脱臭・脱色・除菌や、家庭用には液体の塩素系漂白剤、除菌剤(洗濯用、キッチン用、ほ乳ビンの殺菌用)、陸上養殖の排水殺菌、農業資材の微生物発酵培養器の洗浄などに幅広く使用されています。
糞便や嘔吐物や血液を拭き取る場合はアルコール類より効果が大きく、病原体のうち、ノロウイルスやインフルエンザウイルスなどの微生物に対して有効な除菌効果があります。
※汚れ(有機物)で除菌効果が低下する可能性が
あります。使用の際は汚れを十分に取り除いた
後に行って下さい。
また、本製品は業務用(工業用)です。医療用
その他特殊用途に使用される場合には貴社にて
事前に安全性をご確認の上、ご使用下さい。
体内に埋植、注入したり、または体内に本製品
の一部が残留する恐れのある用途には使用しな
いで下さい。
<ご注意>※必ずお読み下さい
【危険有害性情報】
重要な危険有害性及び影響:GHS分類基準に該当する。酸との接触により分解し、塩素ガスを発生し、急性毒性を起こすおそれがある。
物理的及び化学的危険性: 金属類、天然繊維のほとんどのものを腐食する。日光、特に紫外線により分解が促進される。
人の健康に対する有害性: 腐食性があり、酸性溶液との混合で塩素ガスを遊離して皮膚、粘膜を刺激する。眼に入った場合は激しい痛みを感じ、すぐに洗い流さないと角膜が侵される。手当てが遅れたり、処置が適当でないと視力が下がったり、失明する可能性がある。長期にわたって皮膚に接触すると刺激により皮膚炎、湿疹を起こす。次亜塩素酸ナトリウム水溶液のミストを吸入すると気道粘膜を刺激し、しわがれ声、咽頭部の灼熱感、疼痛、激しい咳、肺浮腫を生じる。誤って飲み込んだ場合、口腔、食道、胃部の灼熱、疼痛、まれに食道、胃に穿孔を生じることがある。
環境汚染性 : 河川等に流れ込むと、水生生物に影響を与えることがある。
【応急措置】
吸入した場合 :分解して発生した塩素ガスを吸入した場合は、被災者を直ちに空気の新鮮な場所に移動させ、次のような処置をする。咳がでる程度のときは、新鮮な空気の風通しのよい場所で身体を楽にして休息させる。塩素ガスで眼を痛めたときは、直ちに水道水で数分間注意深く洗眼し、医師の診断を受ける。重症の場合は、直ちに医師の診断を受け、その指示に従う。
皮膚に付着した場合 :炎症等、異常を感じた場合は、速やかに医師の手当を受ける。直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと/取り除くこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと。
眼に入った場合 :直ちに清浄な水で数分間注意深く洗い流し、速やかに医師の手当を受ける。洗眼の際、まぶたを指でよく開いて、眼球、まぶたのすみずみまで水がよく行きわたるように洗浄をする。コンタクトレンズを使用している場合は、固着していないかぎり、取り除いて洗浄を続ける。
飲み込んだ場合 :直ちに医師に連絡すること。口をすすぐこと。被災者に意識のない場合は、口から何も与えてはならない。無理に吐かせないこと。
急性症状及び遅発生症状の最も重要な徴候及び症状 :特になし
応急措置をする者の保護 に必要な注意事項:救助者はゴム手袋と密閉ゴーグルなどの保護具を着用する。汚染された衣類や保護具を取り除く。救助者が有害物に触れないよう手袋を使用するなど注意する。被災者が物質を飲み込んだ場合、人工呼吸は口対口法を用いてはいけない。逆流防止バルブのついたポケットマウスや他の適切な医療用呼吸器を用いる。
医師に対する特別な注意事項 :塩素ガスの吸入による影響(肺水腫の症状等)は遅れて現れる場合が多く、安静を保たないと悪化する。安静と経過観察が不可欠。
【火災時の措置】
適切な消火剤 :この製品自体は、燃焼しない。大量の水。
使ってはならない消火剤 :酸との接触により有害な塩素ガスを発生するので、炭酸ガス、酸性の粉末消火剤は避ける。
火災時の特有の危険有害性:特になし
特有の消火方法 :消火作業は、風上から行う。容器を安全な場所に移動する。移動できない場合は、容器及び周辺に注水して冷却する。
消火を行う者の特別な保護具及び予防措置 :消火活動では、耐熱手袋、ゴーグル型保護眼鏡、空気呼吸器を着用する。
【漏出時の措置】
人体に対する注意事項/保護具及び緊急時措置 :漏出した場合の周辺に、ロープを張るなどして関係者以外の立入りを禁止する。作業の際には「ばく露防止及び保護措置」に記載の保護具を着用し、飛沫等が皮膚に付着したり、ガスを吸入しないようにする。
環境に対する注意事項 :流出した製品が河川などに排出され、環境への影響を起こさないよう注意する。
封じ込め及び浄化の方法及び機材 :少量の場合には、乾燥砂、土、おがくず、ウエス等に吸収させて、密閉できる空容器に回収する。大量の場合には、盛土で囲って流出を防止し、安全な場所に導いてから処理する。回収物は十分に希釈し、亜硫酸ソーダ水溶液で分解した後、多量の水で洗い流す。この場合、濃厚な廃液が下水溝、河川等に流入しないように注意する。
【取扱い及び保管上の注意】
《取扱い》
技術的対策:「ばく露防止及び保護措置」に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。漏れ、あふれ、飛散しないようにし、みだりにミストを発生させない。眼、皮膚、衣類に付けないこと。
局所排気・全体換気:「ばく露防止及び保護措置」に記載の局所排気、全体換気を行う。
注意事項:屋外又は換気の良い区域のみで取扱うこと。人体との接触を避けること。可燃物、アセチレン、エチレン、水素、アンモニア、微細金属との接触禁止。
安全取扱注意事項 :作業中に温度が上昇したり、重金属類の混入があると、分解し、酸素ガスが発生する。酸と接触したり、pHが低下すると、塩素ガスが発生するので注意が必要である。
接触回避:特になし
衛生対策:作業後、手をよく洗い、うがいをしてから、飲食等をする。
《保管》
技術的対策:換気のよい場所で容器を密閉し保管すること。直射日光を避け、換気の良い冷暗所に保管する。重金属類(コバルト、ニッケル、クロム、銅、鉄など)により、分解を促進するため、貯蔵する容器内にこれらの重金属類が混入しないようにする。
安全な保管条件 :「安全性・反応性」を参照し、混触危険物質との接触を禁止する。酸、金属類、可燃物等から離して保管する。
安全な容器包装材料 :金属類、天然繊維の多くを侵す。腐食性があるので鉄製の容器は使用しない。塩ビ、ポリエチレン、チタン等を使用する。
【ばく露防止及び保護措置】
《設備対策》
ヒュームやミストが発生する場所には、局所排気装置を設置する。近くに手洗い、洗眼などの設備を設ける。
《管理濃度》
設定されていない
《許容濃度》
設定されていない
《保護具》
呼吸器用保護具 :ミスト等が発生する場合には、送気マスクを使用する。ハロゲンガス用防毒マスク、送気マスク、空気呼吸器等
手の保護具 :ゴム又は樹脂製の手袋(不浸透性)
眼/顔面の保護具 :ゴーグル型保護眼鏡
皮膚及び身体の保護具 :不浸透性保護衣、ゴム長靴、ゴム前掛
【安定性及び反応性】
反応性 :特になし
化学的安定性 :保管の項目記載の保管条件で安定。空気、熱、光、金属などに不安定で、放置すると徐々に分解し、酸素ガスを発生する。
危険有害反応可能性 :自己反応性、爆発性なし。
避けるべき条件 :腐食性があるので鉄製の容器は使用しない。
混触危険物質 :アミン類、アンモニアと反応して有害で爆発性の三塩化窒素を発生する。酸との接触やpHの低下により塩素ガスを発生する。
危険有害な分解生成物 :塩素ガス
≪免責事項≫
※液漏れによる損害につきましても一切の責任を負いませんので、予めご了承下さい。
※製品に対する通常の取り扱いを対象としたものであり、他の化学品と組み合わせる使用方法等、特殊な取り扱いの場合には、その使用条件に適した安全対策を実施の上、製品の取り扱いをお願いします。
※記載された内容は、入手できた情報やメーカー所有の知見によるもので、情報提供を目的としており、いかなる保証をするものでもなく、必ずしも十分な情報ではない可能性があります。当該情報の使用により生じた損害について、また、上記に起因する損害について、一切責任を負いません。お客様の責任で行って下さいますようお願い致します。
※法令の改正及び新しい知見に基づいて改訂されることがあります。
※重要な決定等にご利用される場合は、文献等をよく検討されるか、試験により確かめられることをお薦めします。尚、ご使用頂く際には、必ず、製品説明書・注意書き・製品安全データシートなどをご請求及びご確認の上、適切にお使い下さい。
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