【まとめて発送品】対象商品
・商品の種類・点数にかかわらず、
1会計につき送料は一律
1,000円(北海道・沖縄へは1,400円)
※離島も同条件です。
・同一商品を1会計に3個以上
ご購入の場合、その商品は全て
10%割引となりお得にお買い求め頂けます
■チャック付きスタンド袋品
開閉用のチャック付きで繰り返し使いやすく
底マチ付きで自立するスタンド袋の商品です。
※ノッチ(切り込み)はありませんので
ご使用の始めはチャックより上部分を
ハサミ等で切り取ってお使い下さい。
■計量スプーンなどの付属品はございません。
【製品名】
消石灰 特号
【備考】
化学名又は一般名:水酸化カルシウム
別名:消石灰
【化学式】
Ca(OH)2、CaH2O2
【成分及び含有量 】
水酸化カルシウム:95%以上
【物理的及び化学的性質】
外観:白色~灰白色の固体(粉状)
臭い:無臭
pH:12.4(アルカリ性)
(25℃飽和水溶液)
融点/凝固点:580℃(分解)
沸点又は初留点及び沸騰範囲:データなし
可燃性:データなし
引火点:非該当
自然発火点:非該当
比重(相対密度):2.2
溶解度:水に微溶
粒子特性:600μm以下
【商品説明】
消石灰は水に少し溶け、その水溶液(石灰水)は強いアルカリ性となります。そのため、酸性土壌や酸性河川の中和に用いられるほか、こんにゃくの凝固材としても使用されています。
【使用用途・効果】
特号消石灰とは(水酸化カルシウムとは)、
焼却排ガス中和、中和剤、凝集剤(下水道)、土壌改良
<ご注意>※必ずお読み下さい
【重要な兆候及び想定される非常事態の概要】
皮膚刺激、重篤な眼の損傷、発がんのおそれ、呼吸器の障害、長期にわたる又は反復ばく露による呼吸器・免疫系・腎臓の障害
【応急措置】
吸入した場合 :新鮮な空気の場所へ移し、安静に努める。気分が悪い時は、医師の診察、手当を受ける。多量の場合、直ちに医師の診察を受ける。
皮膚に付着した場合 :直ちに多量の水と石鹸で洗うこと。汚染した衣服、靴を脱がせる。直ちに医師の診察を受ける。
眼に入った場合 :眼球を傷つける恐れがあるため、目を擦らないで、清浄な水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。直ちに医師の診察を受ける。
飲み込んだ場合 :速やかに清浄な水でよく口の中を洗い、直ちに医師の診察を受ける。
急性症状及び遅発性症状の最も重要な兆候症状 :
吸入:咽頭痛、咳、灼熱感
皮膚:刺激、発赤、ざらつき、痛み、皮膚の乾燥、薬傷、水泡
眼:発赤、痛み、重度の薬傷
経口摂取:灼熱感、腹痛、胃痙攣、嘔吐
応急措置をする者の保護に必要な注意事項:状況に応じて適切な保護具を着用する。
【火災時の措置】
適切な消火剤 :二酸化炭素、粉末消火剤、耐アルコール性泡消火剤、散水
使ってはならない消火剤 :データなし
火災時の特有の危険有害性:火災によって刺激性、毒性又は腐食性のガスを発生するおそれがある。加熱により容器が爆発するおそれがある。
特有の消火方法 :危険でなければ火災区域から容器を移動する。容器内に水を入れてはならない。
消火活動を行う者の特別な保護具及び予防措置:適切な空気呼吸器を含め、適切な化学用保護衣着用する。
【漏出時の措置】
人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置 :関係者以外の立入りを禁止する。処理作業の際には保護具(保護メガネ、防塵マスク、保護手袋、保護衣)を着用し、粉塵を吸入したり、皮膚への付着を防止する。
環境に対する注意事項 :飛散拡大の防止を図る。河川等に流入しないように注意する。作業場、排水系から外部に流出させないように回収する。
封じ込め及び浄化の方法及び機材 :粉塵が発生しないようにほうきや掃除機で掃き取り、空容器に回収する。
二次災害の防止策:風雨等による再飛散の恐れがある場合はシート等によって覆う。
【取扱い及び保管上の注意】
取扱い:作業時は、飲食又は喫煙をしないこと。取扱いは換気のよい場所で行い、必要な場所は局所排気を行う。粉塵が発生しないように注意すること。接触、吸入又は飲み込まないこと。粉塵、ミストを吸入しない。眼に入れないこと。
保管:保管場所には、危険物を貯蔵し、又は取扱うために必要な採光、証明及び換気の設備を設ける。高温多湿を避けて屋外保管庫に保管する。容器は直射日光を避け、冷暗所に密閉して貯蔵する。
【ばく露防止及び保護措置】
《許容濃度等》
日本産業衛生学会
第2種粉じん:吸入性粉じん1mg/㎥、総粉じん4mg/㎥
吸入性結晶質シリカ:0.03mg/㎥
《設備対策》
作業者が直接ばく露されないように、できるだけ密閉された装置・機械または局所排気装置を使用する。
《保護具》
防塵マスク、保護手袋(ケミカルグローブ)、保護眼鏡(ゴーグル型)、保護衣(作業着)、保護面
《特別な注意事項》
作業時には、飲食又は喫煙をしないこと
【安定性及び反応性】
安定性:大気中で炭酸ガスを吸収し漸次炭酸カルシウムとなる。加熱すると分解し、酸化カルシウムを生じる。
化学的安定性:通常の取り扱い条件(常温)では安定
危険有害反応可能性:水の存在下で、多くの金属を侵し引火性・爆発性のガス(水素)を生成する。酸類と反応し発熱する。強酸化剤と反応する。
避けるべき条件 :空気と接触。加熱。
混触危険物質 :強酸化剤。水(存在下で、多くの金属を侵す)。
危険有害な分解生成物 :酸化カルシウム
≪免責事項≫
※液漏れによる損害につきましても一切の責任を負いませんので、予めご了承下さい。
※製品に対する通常の取り扱いを対象としたものであり、他の化学品と組み合わせる使用方法等、特殊な取り扱いの場合には、その使用条件に適した安全対策を実施の上、製品の取り扱いをお願いします。
※記載された内容は、入手できた情報やメーカー所有の知見によるもので、情報提供を目的としており、いかなる保証をするものでもなく、必ずしも十分な情報ではない可能性があります。当該情報の使用により生じた損害について、また、上記に起因する損害について、一切責任を負いません。お客様の責任で行って下さいますようお願い致します。
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※重要な決定等にご利用される場合は、文献等をよく検討されるか、試験により確かめられることをお薦めします。尚、ご使用頂く際には、必ず、製品説明書・注意書き・製品安全データシートなどをご請求及びご確認の上、適切にお使い下さい。
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《連絡先》
石田化学工業株式会社 WEB係
TEL:075-661-3611 (平日8:00~17:00)
住所:〒601-8324
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