【まとめて発送品】対象商品
・商品の種類・点数にかかわらず、
1会計につき送料は一律
1,000円(北海道・沖縄へは1,400円)
※離島も同条件です。
・同一商品を1会計に3個以上
ご購入の場合、その商品は全て
10%割引となりお得にお買い求め頂けます
■チャック付きスタンド袋品
開閉用のチャック付きで繰り返し使いやすく
底マチ付きで自立するスタンド袋の商品です。
※ノッチ(切り込み)はありませんので
ご使用の始めはチャックより上部分を
ハサミ等で切り取ってお使い下さい。
■計量スプーンなどの付属品はございません。
【製品名】
炭酸カリウム
【化学式】
K₂CO₃
【成分及び含有量 】
炭酸カリウム
【物理的及び化学的性質】
外観:白色の固体(粉末)
臭い:無臭
pH:11程度のアルカリ性(水溶液)
融点/凝固点:891 ℃ (1635.8 °F)
沸点又は初留点及び沸点範囲:データなし
可燃性:不燃性
引火点:データなし
自然発火点:自然発火点なし
分解温度:データなし
密度:2.29g/cm³
比重:データなし
溶解度(水):52.5%(25℃)
【商品説明・使用用途・効果】
炭酸カリウムとは、
石鹸、ガラス、陶器、赤色顔料、各種カリウム塩の製造、エッティング、リソグラフ、皮のなめしや仕上げ等の工程、 シャンプー、分析化学で有機溶剤の脱水など
<ご注意>※必ずお読み下さい
【応急措置】
吸入した場合:空気の新鮮な場所に移動する。呼吸が困難な場合には、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。症状が悪化したり継続したりする場合は医師に連絡する。
皮膚に付着した場合:汚染された衣類すべてを直ちに脱ぐ。多量の水で洗うこと。拭き取りに溶剤、シンナーは使用しないこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと。刺激が強まったり続く場合には医師の手当てを受ける。汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。
眼に入った場合:直ちに多量の流水で最低15分間眼を洗浄する。コンタクトレンズをしていて容易に取り外せる場合は取り外す。直ちに、まぶたの内側も含め、多量の水でゆすぐ。その後も洗浄を続けること。
飲み込んだ場合:直ちに医師に連絡すること。口をすすぐこと。医師の指示なしに無理に吐かせないこと。もし嘔吐が起こったら、胃からの嘔吐物が肺に入らないよう頭部を下げる。
応急措置をする者の保護に必要な注意事項:医療スタッフに物質が何であるかを伝え、自身の保護措置にも気をつけさせる。 安全データシートを担当医に見せる。
医師に対する特別な注意事項:一般的な処置および症状にあわせた適切な治療を施す。 被災者を保温する。 被災者の観察を続ける。 症状は遅れて出てくることがある。
【火災時の措置】
適切な消化剤:製品自体は燃焼しない。周辺の物質の火災に適した消火剤を使う。
使ってはならない消火剤:なし
火災時の特有の危険有害性:火災の際は健康に有害なガスが生成されることがある。
特有の消化方法:危険でなければ、火災区域から容器を移動させる。
消火活動を行う者の特別な保護具及び予防措置:高温になると分解して、二酸化炭素を生じ、多量の二酸化炭素を生じた場合は、その場に居合わせ
た者が、窒息死する恐れがあるので、空気呼吸器及び全身保護衣を着用する。
一般的な火災の危険性:異常な火災や爆発の危険性は知られていない。
特定の消火方法:通常の消火手順を用いる。影響を受けた他の物質の有害性を考慮する。可燃性のものを周囲から取り除く。
【漏出時の措置】
人体に対する注意事項・保護具及び緊急時措置:関係者以外の立ち入りを禁止する。こぼれやもれが起きている場所から関係者以外を遠ざけ、風上に避難させる。清掃中は適切な保護具および防護服を着用する。適切な保護衣を着用せずに、壊れた容器または流出物に触らない。十分な換気を確保する。個人用保護具については「ばく露防止及び保護措置」を参照。
環境に対する注意事項:下水や水路、地面への排出を避ける。
封じ込め及び浄化方法・機材:大量の漏出の場合は、可能な場合は漏出物をせき止める。シャベルを使って乾燥した金属製容器に入れる。製品回収後、その付近を水で洗い流す。少量の漏出の場合は、吸収材(例:布、フリース)で拭き取る。残った汚染物を除去するため、床を徹底的に清掃すること。絶対に流出物を元の容器に回収して再使用してはならない。
【取扱い及び保管上の注意】
《取扱い》
技術的対策:適切な換気を行う。
安全取扱い注意事項:味を見たり飲み込んだりしてはならない。眼、皮膚、衣服への接触を避ける。長時間の接触を避ける。使用中は飲食や喫煙をしない。取扱い後は手をよく洗うこと。産業衛生に気を配る。取り扱い後は手・顔等は良く洗い、休息所等に手袋等の汚染保護具を持ち込まない。
接触回避:酸。 酸化剤。
衛生対策:飲食物から遠ざける。 本物質を取り扱った後、飲食や喫煙をする前に手を洗うなど、常に適切な衛生措置をとる。汚染物質を取り除くために定期的に作業衣と保護具を洗う。
《保管》
安全な保管条件:容器を密閉しておくこと。 混触禁止物質から離して保管すること。
安全な容器包装材料:元の容器に密閉して保管する。
【ばく露防止及び保護措置】
《設備対策》
適切な全体換気を行わなければならない。換気回数は状況に合わせる。暴露限界値が設定されている場合は、密閉装置、局所排気装置その他の装置により、空気中濃度を暴露限界値以下に保つ。暴露限界値が設定されていない場合も、空気中の濃度を適切な濃度以下に抑える。 洗眼設備および
安全シャワーを設置する。
《許容濃度》
データなし。
《保護具》
呼吸用保護具:換気が不十分な場合、適切な呼吸用保護具を着用する。防塵マスク(国家検定品)を着用する。
手の保護具:適した耐化学薬品性の手袋を着用しなければならない。
眼、顔面の保護具:サイドシールドのついた安全眼鏡(またはゴーグル)を着用する。
皮膚及び身体の保護具:不浸透性エプロンの使用が望ましい。
【安定性及び反応性】
反応性:強酸と激しく反応する。 本生成物は酸化剤と反応する恐れがある。
化学的安定性:通常状態で安定。
危険有害反応可能性:一般的な使用条件下では、危険な反応は知られていない。
避けるべき条件:混触危険物質との接触。 他の化学薬品と混合してはならない。
混触危険物質:酸。 酸化剤。
危険有害な分解生成物:危険有害な分解生成物は知られていない。
≪免責事項≫
※液漏れによる損害につきましても一切の責任を負いませんので、予めご了承下さい。
※製品に対する通常の取り扱いを対象としたものであり、他の化学品と組み合わせる使用方法等、特殊な取り扱いの場合には、その使用条件に適した安全対策を実施の上、製品の取り扱いをお願いします。
※記載された内容は、入手できた情報やメーカー所有の知見によるもので、情報提供を目的としており、いかなる保証をするものでもなく、必ずしも十分な情報ではない可能性があります。当該情報の使用により生じた損害について、また、上記に起因する損害について、一切責任を負いません。お客様の責任で行って下さいますようお願い致します。
※法令の改正及び新しい知見に基づいて改訂されることがあります。
※重要な決定等にご利用される場合は、文献等をよく検討されるか、試験により確かめられることをお薦めします。尚、ご使用頂く際には、必ず、製品説明書・注意書き・製品安全データシートなどをご請求及びご確認の上、適切にお使い下さい。
【ご確認下さい】
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事項をご理解、ご納得の上ご購入下さい。
《連絡先》
石田化学工業株式会社 WEB係
TEL:075-661-3611 (平日8:00~17:00)
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